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社会に対して恨みや憎しみを抱いてはいけない理由と対処法


この社会に対して恨みや憎しみを抱いてはいけません。
たとえ自分が正しくて、社会が間違っていたとしてもです。

この記事では、社会に対して恨みや憎しみを抱いてはいけない理由と対処法をまとめました。




理由1:恨みや憎しみの心は人から人へ伝わっていくから

この世界は心で動いていて、心は人から人へ伝わっていく.jpg 

「金持ちばかり優遇するこの社会が憎い」「今の社会のせいで、私はこのような苦しい生活を強いられている」

地に足をつけ前へ歩くことすらままならない人は、社会を恨み憎むことで、その心を発散させようとします。
その恨みや憎しみの心は人から人へと伝わっていき、社会全体を苦しみで満たしています。

まず社会を恨み憎むと、自分の心が苦しみます。
社会を受け入れられない。社会が気に入らない。それでも自分はその社会の中で生きている。自分がどうあがいても、変えることが出来ない現実を突きつけられる。だから途方もなく苦しい。

そして、社会を恨み憎んだ結果、自分にどんどんストレスが溜まっていきます。
積もりに積もったストレスが、無意識的に自分を悪意のある行動に染め上げ、人から人へと伝わっていくのです。
ストレスやうっぷんが溜まって、暴言や暴力を行うことなどがよくある例です。

そうして人々が暴言や暴力を繰り返し、いざ自分にそれが与えられるとなると嫌がります。
そうです。誰だって苦しみたくないし、痛めつけられたくもないのです。
この社会に対して恨みや憎しみを抱くということは、そういうことなのです。

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理由2:社会はそう簡単には変わらないから


我々がどんなに声を荒げても、社会はそう簡単には変わりません。
社会全体が、「そういう空気」に出来上がっているからです。
既に出来上がった空気を変えることは、容易なことではありません。
いじめ問題がいつまでたっても解決しないことと同じです。

無意味とは言いませんが、この社会に対して不満を持ち、選挙やデモ運動に参加したとしても、得られるものは少ないでしょう。
ましてや社会が変わらないことに業を煮やしてテロを引き起こしたとしても、誰もテロリストの言葉に耳を傾けるわけがありません。
社会に対して恨みや憎しみを抱き、行動を起こしたとしても、社会はそう簡単には変わりはしないのです。


対処法:社会を変えるのではなく、自分を変える

自分の心を制し、自分を変える.jpg 

だから、社会を変えるためにエネルギーを使うより、自分を変えるためにエネルギーを使うほうが遥かに効率的なのです。
全てがお金で動く、この資本主義社会が気に入らないのであれば、社会を変えようとするのではなく、自分が社会に合わせて変わるのです。
社会に屈して、社会の奴隷になれというのではありません。順応するのです。

地球がデコボコ道で足が痛いからといって、地球全土にじゅうたんを広げますか?
それよりも、我々が靴を履けば、かんたんに解決できます。

生に悲観し、生きるのが辛いからといって、自殺を図りますか?
それよりも我々が自分の心の歪みを治し、心を制すれば、かんたんに解決できます。


まとめ


まとめます。
社会に対して恨みや憎しみを抱いてはいけない理由は以下のとおりです。
  • 恨みや憎しみの心が人から人へ伝わり、自分が痛い目にあうから
  • 我々がどれほど声を上げても、社会の「そういう空気」は変わらないから
そして対処法は自分が変わり、社会に順応するということです。
しかし心が歪んでいると、それすら難しく、いつまでたっても社会を目の敵にしてしまいがちです。
だから、心を制する必要があるのです。
心を制することで、自分は変わることが出来ます。心を制した状態であれば、自分を変えることは容易です。

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