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DIVE!!第12話「CONCRETE DRAGON」の感想





オリンピック代表選考会、前日の無理な練習のせいで要一は思うように飛び込みが出来ない。
MDCの中から誰かがオリンピック代表に選ばれなければMDCは解散。富士谷コーチは飛び込みのコーチを辞めなければならない。
そのプレッシャーも加わり、体の不調は、飛び込みを続けるたびに悪化していく。






要一、倒れる



前日の無理な練習と過度なプレッシャーのせいで、要一は試合中に倒れてしまう。
麻木コーチに練習の件がバレて責められる。


でも、仕方ないですよね。
自分がオリンピック代表を勝ち取らなければ、MDCが解散してしまうかもしれない。
富士谷コーチは飛び込みのコーチを辞めなければならない。
そのプレッシャーがどれだけ要一を破滅に導いていることか。



麻木コーチがアメリカに行く件の話



麻木コーチがアメリカに行く件は、みんなの早とちりだった。
アメリカに行くのは飛沫、腰の治療のために行くのである。


飛沫「俺はフロリダで腰を治せば、また世界のでっかい舞台で戦えるのか?こいつらとも何年もやれるのか?」
麻木コーチ「もちろん、だってあなたはまだ17歳なのよ」

ただし、腰の治療のためにかかる治療費はかなり高額になるという。
そのために日水連の前原会長に麻木コーチは直談判して出資を依頼した。
また今日の試合で会長をその気にさせれば、日本初の強化派遣留学にさせるそう。

その話を聞いて、飛沫は麻木コーチにある話を持ちかける。



前原会長、思っていたよりも人道的ですね。10話の時はメダルばかりに目が行く、とんでもない非道な人だと思っていましたが。
何にしても麻木コーチのアメリカ行きがただの早とちりでよかった。



レイジ「ジンクスなんてどうでもいい」




陵「お堅いんだよレイジの飛び込みは。明日の試合、優勝する可能性は万に一つもないんだろ、冒険しろよ」
麻木コーチ「決勝進出おめでとう。決勝では失敗しても良いから思い切った演技をしてくれないかな」

これまで、予選を勝ち上がってきたのは自分で決めたジンクスのおかげ。
とは言え最後の最後でジンクスを破られたレイジは、吹っ切れて思い切った演技を行う。
自分の殻を破って枠を超えるために。



要一「絶体絶命のピンチにこそ熱く燃える」




要一は焦っていた。
順位表を見るとMDCのトップは飛沫で3位。
このままではMDCからオリンピック代表が選ばれず、潰れてしまう。
またプレッシャーに潰されそうになる要一。

要一「逆転は不可能じゃない、絶体絶命のピンチにこそ熱く燃える」
自分に言い聞かせて飛込み台に向かう要一は遂に5255Bを成功させる。



結果論でしかありませんが、このコンディションの悪さが無ければ、成功することはなかったでしょう。
もっとギリギリの絶体絶命のピンチにならなければ本気で燃えない、真剣になれない。
「背水の陣」ということですね。


飛沫「ジジイ、見てるか?これが俺の答えだ!!」




麻木コーチ「本当に良いのね、スワンダイブは難易度が低いから得点は稼げないわよ。」
飛沫「俺は沖津の血、ジジイの遺志を、俺自身の魂をかけて飛ぶ」

スワンダイブをダイナミックに飛ぶ飛沫
飛沫「ジジイ、見てるか?これが俺の答えだ!!」


本当に必要なのは点数じゃない、人の心を動かすこと。
飛沫のダイナミックな演技は観衆の心を激しく揺さぶった。



知季「自分で決めた枠を自分で超えることだ」




麻木コーチ「頂点を目指しなさい、そこにはあなたにしか見ることが出来ない景色がある」
要一「不可能だなんて思うなよ、可能性は誰にでもある。俺にもお前にもだ」


知季「僕が目指しているのはオリンピックでも優勝でもない、自分で決めた枠を自分で超えることだ」


それが自分にしか見ることが出来ない景色。
枠を超えずして手に入れた勝利など、意味がない。
全力を尽くして、もう限界だというところまで到達して、自分の枠を超えてこそ価値がある。



その後の話




その後の話をまとめます。


ピンキーと要一がシンクロをしています。赤と緑ってどう見てもマ○オとル○ージ。
むしろ、ピンキーが赤なところを見ると、要一に永遠の二番手を意識させたかったのでしょうか?

スワンダイブが会長の心を掴み、飛沫は治療と留学のためにアメリカに行きます。

オリンピック代表になった知季に取材が来ます。
どうやらMDCは解散せずに済んだようです。



第12話の感想まとめ




・決勝まで残ったレイジは自分の殻を破った演技を行う
・要一が試合中に倒れるが、ギリギリのところで5255Bを成功させる
・スワンダイブを敢行した飛沫は観衆の心を大きく揺さぶった
・自分の枠を超え、4回半を成功した知季はオリンピック代表に選ばれる



DIVE!!、終わってしまいましたね。
最終回にしてはやや粗削り感が否めないと思います。もう少しメンタルの深い部分に突っ込んで欲しかったです。
未羽と弟が出るシーンをまるごとカットして、その分の尺を選手の心の葛藤に当てればもっと良くなったかと思います。
飛沫と知季が飛び込むシーンの心の葛藤は、特に短く感じました。


とは言え、DIVE!!全体としては思っていたよりも十分楽しめました。
最初の頃はあまり期待していませんでしたが、メンタルの話や人間関係の話などがあり、色々と考えましたし。
いらない部分を除去して、選手らの飛び込みに焦点を当てればより面白くなるでしょう。
リメイク版とか出ると良いな。




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