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副交感神経を優位にさせ、リラックスする方法



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慌ただしく生活する現代人のほとんどは交感神経が優位でストレスが溜まっています。
この状態が長く続くと、自律神経失調症などを発症するリスクも浮上します。
今日は自律神経のバランスを整えるために、副交感神経を優位にさせ、リラックスする方法をまとめました








体を温める



温かい飲み物や食べ物を口に入れたり、冷房を弱めたりすることで体を温めます。
体を温めることで血管が拡張し、血圧を下げます。
血圧が下がることで、副交感神経優位になり、リラックスできます。

逆に体を冷やすと、血管が収縮し、血圧を上げてしまいます。
交感神経が優位になり、さらにストレスがかかります。
夏場でもあまり冷たいものを飲みすぎたり、冷房を強くしすぎたりしないようにしましょう。

職場で立場上、冷房をコントロール出来ないなら、カーディガンやひざ掛けを用意しましょう。



アロマテラピーを使用する



アロマテラピーの力を借りて、副交感神経を優位にさせ、リラックスしましょう。


おすすめはラベンダーです。
イライラや不安などの不快な感情を包み込む柔らかな香りは、心を落ち着かせ緩やかな眠りへ導きます。
抗うつ作用もあり、精神面にも有効です。
しばらくラベンダーの香りを嗅いでいれば、じきに副交感神経が優位になっていきます。
寝る前にアロマランプにラベンダーの精油を数滴垂らすとよく眠れます。


他には、ゼラニウムを勧めます。
ゼラニウムはローズと同じ芳香成分を多く含み、香りもローズに似ていることから、別名ローズゼラニウムとも言われています。
華やかで甘い香りは、尖った感情を和らげます。


逆にあまりおすすめしないのが、ペパーミントやユーカリ、レモンなどのシャープで刺激的な香りです。
集中力を高める作用がありますが、刺激的な香りはイライラを増幅させてしまいます。



光源と音源を絶ち、目を閉じてじっと座る


ただ座るだけでいい.jpg



テレビやスマホ、PCなどの機器から出る人工的な光や音は、人間にダメージを与えます。
あえて言うまでもなく、それらに接触し続けることで目の疲れや肩こりを引き起こし、結果的にストレスが溜まります。


そこで、思い切ってPCやテレビ、照明など、人工的な光や音を出す全ての電化製品のスイッチをOFFにしましょう。
次に、床に座布団を敷き、足を組んで座ります。
背筋をピンと伸ばし、視線をなるべく遠くの方に向けて目を閉じます。
呼吸は鼻から吸って、口から吐く。長く少しずつ空気を吸って、長く少しずつ空気を吐きます。
呼吸をする時は頭のなかで、日常の慌ただしさとはかけ離れた何もない空間をイメージします。
音もなく、色もなく、光もない。何も存在しない空間をイメージして、ゆっくり呼吸します。
しばらく続けていれば心は落ち着き、リラックスできるでしょう。




すぐに怒らない、キレない




副交感神経を優位にして、リラックスするには、怒りの感情を鎮めることも重要です。

特に仕事などでよく怒っている方の場合、常に交感神経が優位でストレスがかかっています。
仕事の熱をそのまま家庭内などに持ち込み、トラブルに発展する可能性もあります。
ストレスがストレスを呼ぶ、負のスパイラルになってしまわないように、怒りの感情は制御する必要があります。

怒りの感情を制御し、すぐ怒らない、すぐキレない心にするには


・何かに依存するのをやめる
・ゲームやギャンブルを控える
・日常生活で強い劣等感や鬱憤を持たない
・こうなって当たり前だと思い込むのをやめる


この4つを意識して生活しましょう。
下記の記事に詳しくまとめてあります。


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まとめ



上記の内容をまとめます。

・冷房を弱めにして、温かいものを口に入れ、体を温める
・ラベンダーやゼラニウムなどの柔らかい香りのアロマテラピーを使用する
・音や光を出す電化製品の電源を切り、目を閉じて座る
・怒りの感情を制御し、すぐに怒らない心を身につける



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