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ストレスとは何か、簡単にまとめた



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人間の心と体を苦しめ、精神や肉体に関する様々な症状の原因であると言われているストレス。
ストレスとは何なのか、ストレスの本質を知り、的確に対処することが、症状を軽減させる近道だと私は考えます。
そこで今日はストレスについて、なるべく簡単にまとめた記事を書きました。






ストレスとは何か




ストレスとは、「生き物が外部から受ける刺激」と「その刺激に対する反応」の2つをまとめて指します。
人間の体は、ストレスから身を守るように出来ています。例えば、命に関わる重大な危険に直面した際は、心拍数や血圧が上昇し、危険に対処しようとします。
しかし日常的にストレスにさらされると、このような防御反応が過度に働いたり、鈍くなったりします。
さらにストレスを受け続けると、やがて心と体に支障をきたすことがあります。


現代にあふれるストレスにおいて、代表的なのは「心理的ストレス」「社会的ストレス」の2つです。
心理的ストレスは不安や不満、怒り、悲しみ、妬み、僻みなどの負の感情からなります。
社会的ストレスは解雇や人事異動、引越し、離婚などに加え、一見幸せに見える結婚や出産、昇進や卒業なども含まれます。
他にも、温度や光などの物理的ストレス、細菌やウイルスなどの生物的ストレス、アルコールやタバコなどの科学的なストレスがあります。




ストレスによる悪影響



人間がストレスを受けると、体内の交感神経(体をアクティブにさせる神経)が活発に活動を始めます。
これにより血圧や心拍数が上昇し、ストレスを対処しようとします。
一時的なストレスであれば特に問題はありませんが、常にストレスを受け続けると様々な症状を引き起こします。
例えば胃潰瘍や自律神経失調症、心身症などがあり、場合によっては死に至ることもあります。



ストレスを対処するには




ストレスを解消するには休息や適度な運動、趣味に打ち込むなどがあります。

しかし、ストレスに対して否定的な考えを持ち、ストレスをなんとしてでも対処しようと思うと余計にストレスに加わり、上述の症状が発生するリスクが高くなると言われています。
時にはストレスを受け入れることも、ストレスを低減させる効果があるのです。
もっとも、慢性的なストレスは心と体に害をなすものであることは間違いありません。
ですが、ストレスに対して神経質になりすぎると、かえって心理的、肉体的ダメージが大きくなるのです。





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